航空祭の楽しみ方! ~ ブルーインパルスの写真を撮る~

ツール

※この記事にはプロモーション広告を含みます。

航空祭に行くと、かっこよく飛んでいる飛行機たちを、写真に残したい!、

と思ったことありませんか?

ブルーインパルスの写真を撮る!と書きましたが、地上展示などの飛行機も含めて、航空祭の写真を撮って来ましょう。

たまーに行く航空祭で私が写真を撮る際に、気を付けたり、工夫したりしていることを、並べてみます。

プロでもセミプロでもない、普通の人なので、どなたにでもできるかと思います。

参考にしていただければと思います。

イマイチな写真ではありますが、実例を付けてお話しします。

カメラ

レンズ交換ができるカメラがあるとベストです。一眼レフとか、ミラーレス一眼というカメラです。

これが、2台あると、完璧です。

1台は望遠レンズ、もう1台は、広角~標準レンズに。

望遠は、ブルーインパルス含め飛行展示用に。

広角~標準は、ブルーインパルスのキューピッドを描く演目やスターという星の形を描く演目の時に、全体を撮影するために欲しいです。

というのが、理想ですが、私は、スマホ&望遠の一眼で済ませたりもしています。身軽なんで・・・。

レンズ

ブルーインパルスや戦闘機の機動飛行の際には、400mm以上の望遠レンズが欲しいです。私はシグマの150~500mmという望遠ズームレンズを使っています。

程度にもよりますが、中古で4万円台~9万円台で買えます。

って高いですよね。自分も高い!って思ったのですが、いくら頑張って~135mmのレンズで撮っても、ちっぽけにしか映らないので、ひと昔前に思い切って買いました。

これは良い買い物でした!

航空祭だけでなく、子供の運動会でも大活躍です。

近くに陣取らなくても、遠くから余裕で撮れます。

ただ、こんなレンズ付けている方は、他にいないので、ちょっと浮いてしまうかもしれません。(笑)

レンズはヤフオクやメルカリで中古でゲットするのも良いかと思います。

また、信頼できるカメラ専門店の中古品もお買い得でよいと思います。

ヤフーショッピング

カメラのキタムラ ネットショップ

カメラバッグ

カメラの持ち運びは、普通の薄手のリュックだと、「ゴツン」とぶつけてしまった時のダメージが心配です。

そんな時に備えて、カメラリュックにしましょう。


バックの中に仕切りもあって、レンズ同士やカメラが中で当たらないものが、非常にありがたいです。

また、カメラだけでなく、他のものも一緒に仕分けて入れられので便利です。

(これではないですが、私は10年くらいカメラバックを愛用しています。)

地上展示機を撮る

地上展示でも、ブルーインパルスの前には、開門と同時に人だかりができてしまうので、なかなか近づいて写真は撮れません。

それでも、人混みをかき分けて、なんとか前のほうまで進んで写真を撮るか、その勇気がなければ、人の頭の上から写真を撮るしかないです。

スマホだと、頭上らか撮るのは簡単ですね。

誰でもこんな感じに取れます。

ただ、ある程度ズームして撮らないと、小さくなってしまうので、画質はイマイチです。

が、スマホの画面で見る分には、十分かなと思います。

一眼カメラで頭上から撮るのであれば、バリアングル式/チルト式という、カメラの背面モニターの角度が変えられる機能がありますが、これが便利です。

カメラを頭上に挙げたうえで、モニターを下向きにできるので、カメラを直接覗かずとも、どんな画面を撮っているかを、モニターで見ることができます。

下の写真は、そんな撮り方をした1眼カメラの写真です。

やはり、画質はこっちのほうが良いですね。

レンズは、ズームレンズで75mmくらいで撮っています。

ただ、これも、望遠を使うとこんな風になります。(ズームレンズで330mmくらい)。

これくらい迫力ある写真が取れるのを考えると、望遠は必須でほしいですね。

(さすがに、頭上からは無理なので、人混みの頭の間をぬって撮っています。)

飛行展示を撮る(シャッタースピード設定など)

空を飛ぶ飛行機を撮る際には、望遠レンズが欲しいですね。

500mmくらいまで望遠ズームがあると使い勝手が良いです。

また、動きが早いので、シャッタスピード1/1000以上で撮るとよいと言います。

いつもオートで撮っているかもしれませんが、たまには、説明書を見て、シャッタスピードを設定してみましょう。

下の写真は、420mm相当で撮った写真です。

それでも、画面いっぱいには、ならないです。(シャッタースピード1/2500、ISO1600。)

感度を上げているので、これまた、画質はイマイチです。

これをトリミングすると、こうなります。

結構差が出ますね。こんなひと工夫も大事です。

ブルーインパルスを撮る

ブルーインパルスを撮る際には、演目の名前とどんな飛行をするのかを覚えておくと、あらかじめ飛行機の動きが分かるので、写真が撮りやすいです。

Youtubeにはいくつも動画があるので、それで予習したり、特集の本もありますので、これで予習もできます。(本は、コレクションとしても欲しい気が・・・)

航空祭当日であれば、会場の案内を聞いていると、演目も分かるので良いのですが、前日の予行などの際には、無音の中、いきなり現れるので、カメラで追いかけるのが大変です。

そんな時には、パイロットの間の無線通信を聞いていると、スモークを出すタイミングなどがわかるので、探しやすくなります。

無線通信についての記事は、こちら。

前日予行のタイミングの調査のしかたは、こちらの記事から。

そんなで撮った写真がこちら。

500mm目いっぱいの望遠です。シャッタースピード1/4000。

トリミングなし。

天気が良く、明るいと、こんなにきれいに取れます。

2013年の古い写真ですが、これ以来、晴天での写真が撮れていないです。

こんな写真をたくさん撮りたいものです。

連写について

最近は、ミラーレス一眼だからなのか、すごい勢いで撮っている方がいますが、あとで写真の整理大変じゃないのかなぁ?と思ったりします。

全部残しておくと、PCの容量が大変そうなので、いらないのは消さないといけないですが、似たような写真を大量生産してしまうと、取捨選択も大変そうなので、私は、連写はホドホドにしています。

カメラも最高で10コマ/秒なので。

カメラを借りる

いまどきのミラーレス一眼は、20~30万円するので、なかなか簡単には買えません。

また、望遠レンズも同じく、500㎜や600㎜のものについては、数万円~数十万円の値段なので、こちらも、そう簡単には手に入れられません。

そんな時に一度試してみたいのが、カメラ&レンズのレンタルです。

購入しようか迷っている、また、普段は使わないけど、航空祭の時だけ利用したい、という場合には、便利なサービスです。ここで一度借りて、気に入ったら買う、というのは失敗が無くて良いと思います。

カメラと交換レンズのレンタルなら【GOOPASS】 家電を手軽にレンタル!ゲオあれこれレンタル カメラ・家電・パソコン・スマホのレンタルサービス「モノカリ」

腕を上げる

写真を撮るときに、機材はモチロン、知識やそれをもとにした写真の腕前も上げていきたいですね。
写真教室も億劫なので、自宅で自分の良いタイミングで勉強できる教材もあります。

余裕ができたら、チャレンジして、腕前を1段階上げてみたいです。それで、副業カメラマンにでもなりたい!?

“感動の1枚”をわずか3ステップで撮れる!一眼レフカメラ講座

おわりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

こんな撮り方/機材が良いよ!などあれば、教えてくださると、ありがたいです。

頂いた情報を、できるだけ初心者+αステップにして、私のような、初心者レベルの皆さんのステップアップに役立てられると、うれしいなと、思います。

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