九份
2日目AMが今回の旅のメイン、九份です。公共機関を使って向かう手もあったのですが、
5人同時移動ですし、混雑も嫌だったので、貸し切りタクシーを使って向かうことにしました。
ホテルに迎えに来てくれて、現地まで連れて行ってくれます。
(貸し切りタクシーは、こちらで紹介します。)
九份は、夕方~夜にかけて、夜景が有名ですが、国内・国外からの観光客でごった返する、ということなので、すいている時間を狙って、朝一の九份観光にしました。
そのため、ホテルへの迎えは、8:00にお願いし、現地へは、9:00頃到着。2時間ほど観光し、市内に戻ってくる計画にしました。
九份はもともと金山で栄えた街ということで、山の上に街があります。
車で、山道を登って行きます。
平日だったのもあるのか、タクシーは街に近い、個人駐車場?のようなところに停めていただき、
次に紹介する、霞海城隍まですぐのところでした。
昭霊廟 霞海城隍
九份の街の入り口、というような位置にあります。
ガイドの人には、ここまでついてきていただき、簡単な説明をしてもらいました。
ほとんど覚えられなかったですが、台湾のお寺は、右の入り口から入るそうです。
日本の寺と違い、すごく色鮮やかで、新鮮です。
おみくじを引くにも、儀式があり、2つの半円?の木片を床に投げ、表と裏、1個ずつがでて、
やっと、おみくじを引く権利が得られる、という仕組みのようです。(表&裏が出るまで、何度投げても良いそうです。)
阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)
今回の台湾旅行の中で、一番行きたかったところです。千と千尋の湯屋のモデルではないかといわれるお店です。
本当は、向かいのお店から、観光写真のようなアングルで、この建物を姿を見たかったのですが、
早すぎてまだ開店していませんでした。
ただ、わざわざ向かいの店に入らずとも、路地から、こんな感じで見えるので、大満足です。
11:00頃と、早い時間だけあって、観光客もまばらのため、落ち着いて写真を撮った後に、
阿妹茶樓に入店(このお店はすでに営業開始してます。)します。
空いているので、3階のテラスの角席に案内してもらえました。
風は気持ちよいし、景色もよいし、最高の席です。
お茶セット(写真は2名分)や、オレンジジュースを注文。
台湾のお茶は、サッパリ優しい味で、美味しいというか、安心できる味です。
ここまでの歩きの疲れもあって、ゆっくり休むことができました。
朝の九份の街
9:00~11:00の2時間滞在でしたが、時間が早すぎで、お店は7~8割くらいは開店前です。
写真のように、人がまばらで、シャッター街、といった感じでした。これはこれで、ちょっと寂しいですね。
事前に、食べ歩きのお店も調べておいたのですが、アーメイに行くときは、お店空いていないし、
アーメイでゆっくりしすぎて、急ぎ足でタクシーまで戻ってきたので、食べ歩きはできずでした。
ただ、いくつかのお土産屋さんは空いていたので、お土産は買うことができました。
よかった、よかった。
展望台
そういえば、最初に紹介した、霞海城隍から、少し坂を上った所に、展望台があります。
ここも、すごく眺めの良い気持ちの良い場所なので、立ち寄ってみてください。
目立った案内もないので、パスしてしまうかもしれません。
次は、台北市内に戻り、台北101です。
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